真夏のお祭 大宮氷川

猛暑の八月二日
新幹線で軽井沢を下りた

浦和で用事を済ませた後に氷川神社
この日は例大祭の二日目

氏子に担がれ神霊が社殿から神橋に
神幸祭は別名橋上祭とも呼ばれる

見沼の水神(龍神/自然霊)に感謝を捧げる
古来からつづく重要な儀式は今に受け継がれる

神職、氏子の皆さんもこの暑さの中
境内を回る

感謝

大宮の街中では中山道祭
暑さを楽しむ、熱気むんむんの賑わい

前日に境内から出た神輿はこの日も街を回る
陽気なお囃子を響かせる山車も大通りに集合
阿波踊りの連も人々を楽しませる

武蔵の一之宮
エネルギーに満ちた夏

体に祭のリズムが残る中
静かな軽井沢の森に帰って行く

30分程度で行き来できる
大宮と軽井沢

違った喜びを味わえた豊かな夏
信州の高原はもうすぐ秋の風

コスモスも咲き
木立の緑も色を薄めてきました

軽井沢 愛の千ヶ滝

五月の連休にふらりと訪れた千ヶ滝
春の芽が開き始めた山の道

それから三月を経た猛暑の夏

水辺には蝶が舞い
木橋の欄干には赤とんぼ

とっても居心地のよさそうなオアシス
下りてみるとみんなが羽を休めている

生物の命を育む母の場所
ここで生まれ、ここで育ち、また子孫を残す

夏休みの親子が水辺で遊ぶ
犬たちも無邪気に戯れる

森の木立の先に白い水の姿

決して大きな滝ではないが気品を感じる
水量もこの季節には多く勢いがある

この滝壺は好きだな
滝の霧の中で静かに目を閉じる

浅間山の湧き水が流れる軽井沢
緑の沢のオアシスは人々の気持ちも軽くする

千ヶ滝
命が喜ぶ清らかな聖域

水辺の天使が遊ぶ夏

帰り道、またあの水辺を覗いてみると
ゆっくりと羽を開閉させる蝶

指でさわっても、嬉しそうに触覚を振るわせた
くすぐったい、ってば(笑)

穏やかに人々のバランスを整えるリゾート
軽井沢の調律生活ももうすぐ終わる

ステキな体験とイメージをありがとう

飯綱山 頂上で想う

雨が上がった6月7日
軽井沢の光は輝いた

ハルニレテラスのアンブレラスカイ
雨露に太陽が反射して鮮やか

清流には緑の草木
黄色のアヤメと白いマーガレット
もうすぐ初夏だと陽気に笑う

中軽井沢で長野行の割安切符
この日の目的は飯綱山

小諸で長野行に乗り換えずにいると
なんということかまた戻ってしまった

苦笑いしながら次の駅で降りる
無人の駅舎は妙に魅力的

田植えが終わったばかりの田圃
信州らしいとワンショット

無事長野駅に到着すると戸隠行のバス
一の鳥居登山口で下りてまっすぐに進む

小さな子供を連れて20年以上前に途中まで登ったルート
今度は一人で頂上まで行くと決めていた

登山口の鳥居を過ぎると若葉の森
少し先の一の鳥居もまばゆく輝く

岩がごろごろして歩くのに注意が必要
こんなに山道だったのかと感心する

幼い子供を連れて、良く登った(な)
少し笑みがこぼれて、自分を称える

先に進むと木陰から周りの山々が見えてきた
登ってきたのを実感できて嬉しい

天狗の硯岩は記憶にある
ここで休憩して下りて行った過去の思い出

今回もここで昼食のサンドイッチ
さて、ここから先は未知

足場の悪い細い登山道
戸隠のルートから登ってきた地元の小学生

「がんばれ」と声を掛けながら道をあける
「こんにちは」という子供たちの挨拶が気持ちいい

頂上も近くなると空気の層も変わる
晴れ晴れが一段と強くなって気持ちがいい

空は青
山の花も清々しい

わたしを迎えてくれる山の精
雲の形は優しく丸みを帯びる

戸隠の中社へのルート分岐点
帰りはこちらから山を下りようと決める

更に上に進むと、飯綱大明神
高尾山などの飯綱大権現の本宮

小さな社殿ももう少し上にあるがこちらが好き
自然の中にたたずむ小さな祠が強く輝く

ようやくご挨拶できたことに感謝
そしてお世話になったことに感謝

南無飯綱大権現

山頂だと思った先にもう一つの山頂
ここが標高1917メートルの頂点

360度の景観に写る周辺の山々
長野、富山、山梨、岐阜、新潟、群馬の山が一望

頂上の大地に立ちながら天地とつながる
風はそよぎ、鶯の歌声が響き渡る笹の聖域

古来の磐座だったのだろう
とっても穏やかな澄んだ気を楽しむ

わたしも無邪気に自撮り(髪の毛も立って笑)

頂上を楽しんだ後は下山
中社へのルートをたんたんと進む

登りのルートに比べると足腰にも優しい

西登山道入口(出口)に無事到着
なぜか左に曲がってしまったので街まで遠い

戸隠神社の中社に出るはずが蕎麦博物館
棚田の美しさに感動しながらバス停を探す

この棚田周辺はわたしが戸隠で一番好きだった場所
山に向かって開ける農地が魅力的

さて、バス停は・・・
近くにあるはずなのに、大久保まで歩く

日の暮れた老舗蕎麦屋の前で服を着替えて
最終便を待つ

この旅の最初と最後はハプニング
無事、軽井沢に戻り、飯綱山の想いに浸っていました

ようやく頂上に登れました
20数年かかりましたが一つの区切り

それはまた次への始まり

" わたしに、ただいま " Sunny Lets Company & Image Clinic Lab