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今は、やまなか

今は、やまなか。

白山山系の大聖寺川のほとりは鶴仙渓
年月が作り出した景観の街

1300年の歴史を慈しむ温泉
西は松山 東は薬師

春の山里はさくら肌と紅に火照る
あやとりの橋は夜の幻想を渡す

愛を感じる日本の原風景
湯の醸す街は、人の心もほぐす

さまざまな生命とともに春を迎えた私
幸せな気持ちです

加賀の山中温泉にて

↑ 春の山中の風景

北陸から白化粧 黒部宇奈月

もっと遠いかと思っていた
北陸の富山は宇奈月

大宮から新幹線に乗って2時間で黒部宇奈月
そこから富山地方鉄道で約30分で宇奈月温泉
*新幹線駅から旅館の送迎もある

昔、長野、妙高を越えて、直江津
そこから糸魚川を経て富山に旅したことがある

はてしなく電車に乗っていた記憶
記憶は現実に覆されて北陸の近さを実感

宇奈月温泉から魚津の港も近い
ちょっと甘えびをつまみ食いに出かけた

この日は甘えび、寒ブリ、白エビのかき揚げ
なんと贅沢な食の宝庫

なぜだろうか
白黒の墨絵世界は悲しみを感じない

雪は舞い、積もる
山の薙ぎは白化粧に喜ぶ

黒部は北アルプス、立山山系の水に潤う
気温は寒いが、あたたかな気を放つ

温泉もさらりと透明な美しさ

いくつものダムは水の力を借りて電力を生む
自然というのは美しく、力強い

まだ、インバンドされていない温泉街
なにもないが落ち着ける観光地

北京から訪れた日本語のうまい上品な女性
「宇奈月の雪景色は美しい」

予定を代えて1週間に2度宿泊したようだ
最短の美しきリピーターです

何気ない資源がこだわりの外国人には魅惑的
The Japan , The Hokuriku

ちょこっと、秩父旅

11月の30日
暮を迎える前に秩父に行かなくちゃ

そんな思いから熊谷経由で秩父駅まで
秩父線に乗るのも久しぶり

ゆったりと座席に座って外の景色を眺める

各駅停車で眺める山波、荒川の渓流
長瀞の宝登山が見えたあたりから想いは進む

来年は宝登山、三峰にまた行きたい
長瀞の川下りにも挑戦しますか?

秩父神社はイチョウの舞い
御神木の創る黄色の世界

御神池は朱と赤の世界
来たる12月3日の夜祭の情熱を映すかのように

秩父神社は彫刻が見事だ
年月を経て色はあせてきたが味がある

大黒天、恵比寿天、女神ももちろん迎えてくれる
妙見さま(北辰の神)の象徴たる玄武(亀)も正面

子宝、育児、ステキな家族
子供を大切にする象徴、虎の像は左甚五郎作

暴れる龍を抑える、つなぎの龍も左甚五郎
本殿の裏から北を守る北辰のふくろう
見て、聞いて、言って、お元気三猿なども見事

また、こちらの神社は全国の一之宮を祀る

秩父地域の起源と発展の歴史にも通じるからだろう
諏訪神社、素戔嗚命(牛頭天皇)も大切に祀られる

子育てになくてはならない、乳(母乳)

秩父神社には母性的な愛を感じる
武甲山の伏流水が湧き出す水の聖域でもある

秩父神社から歩いて10分程度
八大龍王宮と呼ばれた今宮神社がある

今回の「ちょこっと秩父に電車旅」
主要な目的はこちらにお伺いすること

秩父地域には何度か来ているが初参拝

いくつかの場所で出会った八大龍王さん
いつかは秩父に来なくては、と思っていた

水の聖域
武甲山の伏流水は神池をつくり荒川の水源となる

龍神池の龍上観音と御神木に見とれた
八大龍王宮の大神木(龍神木)に圧倒された

あらためて、秩父というのは水の場所だと感じる
水は生命の源

諏訪地域から移り住んだ民
この泉に水神を祀ったのが起源という

武甲山の男性的力(原初的男性エネルギー)
山すその女性的力(原初的女性エネルギー)

それが合わさって12月3日には夜祭となる
収穫を祝い、年の邪気を払い、街に男女が集う

歓びの祭りでもあるのだろうと思いながら
お花畑駅を過ぎ、西武秩父駅まで歩く

そして、こりゃまたお見事な駅にびっくり
お店も、お風呂も、改札から直行できる

とっても凄い、観光地の駅に変身

帰りは東飯能から川越経由で大宮へ
浦和まで2時間の各駅旅となりました

ちょこっと旅には、ちょうど良し
埼玉秩父は奥深い