例大祭の翌日(8月2日)に執り行われる重要儀式が神幸祭
この日だけ、本殿にて氷川の御神霊を神輿にお遷しする
神池の水で清めた神橋に神輿を奉安し橋上祭が行われる
蛇の池からとうとうと湧き出す清らかな水は見沼に注がれていた
古代からつづくのだろうこの儀式は幸に感謝する祭でもある
この地(見沼/武蔵/日本)を守る神霊が姿を現す日だ
そよ風が吹き、真夏の太陽が照らす
嬉しい気持ちが広がる午後でした
夜、大宮まつりには溢れんばかりの男と女
暑さに揺れ、踊る人、神輿を担ぐ人
空には稲光が八方に光り、小粒の雨がぱらり
突然、わたしの手を握る幼い女の子
何事だと、わたしにも稲妻が走る
人ごみの中で親と間違えて手をつないだようだ(笑顔)
なんだか懐かしい感覚が蘇る、ちょっと楽しい気持ちになれた大宮の夏