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観月雅楽演奏会 氷川神社

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10月27日の満月はスーパームーン
大宮氷川神社では満月の10月に観月雅楽演奏会が開かれる

大宮駅から向かう参道の東に大きな月が見える
この日はいつもの年よりずいぶんと暖かだ

巫女舞、雅楽、舞楽とつづくプログラム
境内の神木の梢が風に歌う
離れた杜の木々も風に揺れる

国の平安を願う浦安の舞がはじまると、本殿の上空は扇を広げる
雅楽の終わった休憩時間には、静まっていた無数の烏が祝いに舞う

さて、楽しみにしていた舞楽は「胡蝶」と「蘭陵王
月夜に蝶は鮮やかな羽を大きく広げる
満月に朱と金をまとう龍頭の勇者は勝利を舞う

いつものように帰りはみんなで椅子を後片付け
舞台を飾ったすすきをもらうのでした

夏氷川(2) 神幸祭(橋上祭)

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例大祭の翌日(8月2日)に執り行われる重要儀式が神幸祭
この日だけ、本殿にて氷川の御神霊を神輿にお遷しする
神池の水で清めた神橋に神輿を奉安し橋上祭が行われる

蛇の池からとうとうと湧き出す清らかな水は見沼に注がれていた
古代からつづくのだろうこの儀式は幸に感謝する祭でもある
この地(見沼/武蔵/日本)を守る神霊が姿を現す日だ

そよ風が吹き、真夏の太陽が照らす
嬉しい気持ちが広がる午後でした

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夜、大宮まつりには溢れんばかりの男と女
暑さに揺れ、踊る人、神輿を担ぐ人

空には稲光が八方に光り、小粒の雨がぱらり
突然、わたしの手を握る幼い女の子
何事だと、わたしにも稲妻が走る

人ごみの中で親と間違えて手をつないだようだ(笑顔)
なんだか懐かしい感覚が蘇る、ちょっと楽しい気持ちになれた大宮の夏

夏氷川(1) 例大祭

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8月1日は武蔵一の宮 氷川神社の例大祭
正装の勅使が御幣物を捧持した随員と楽師を従え本殿へ
各町内の神輿と山車は神橋前の参道を挟み勢揃いだ

お祓いを済ませた神輿と山車は1日2日の大宮まつりに向かう
例大祭の行われる本殿には厳かなる舞楽の音が響き
参道には威勢のよい出陣の声が響く、不思議な時間だ

午後1時にはいつもの静けさを取り戻す
本殿は開門され、一般の方も落ち着いてお参りできる

それにしても、立っているだけで、あふれる夏の汗!
男も女も、びしょびしょだ(笑)