連休の最終日は秋分
日の出から日の入りが12時間
昼半分、夜半分
このバランスの日に大宮から土呂まで歩く
氷川神社には強い光線が射し、気が晴れる
大宮公園では葉も色付きはじめた
縄文の集落があった寿能遺跡の北の見沼
沈む秋分の太陽に力を感じる
月は昨日より更に丸みを帯びてきた
太陽と月と地球
来週は中秋の名月が太陽を映す
その翌日は満月に地球が映る皆既月食(日本では見れない)
楽しみだ
川口にも老人施設が多い。
植木栽培で有名な安行にほど近い新井宿までバスで移動。
日光御成街道の東側には子日神社と多宝寺。
お日さまをいただいて、社殿に腰掛ける。
妙に落ち着く。
西側は氷川神社。
夕刻の太陽がまぶしい。
子日宮とは違う芯の強さと暖かさを感じる。
街道ができてから村を分け、それぞれ違った神仏を祀る。
庚申の二十一仏は比叡山や日吉社が中心だったことを表す。
もともとひとつだったのだろうと思いながらゆっくりお参り。
清滝山という山門名が気になる。
この辺りも水に関係する場所。
大宮台地の延長線の高台には古来から遺跡も多い。
山の鹿や猪、海の貝や魚の発掘もあるようだ。
施設見学の帰りは月。懐かしさを楽しませていただく。
これも武蔵、さいたまの風景。
川口もおもしろい。
川口駅前のライオンは太陽の象徴か。