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おおらか、あきる野 二宮神社 

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秋川渓谷の入り口、あきる野に出かける
拝島からJR五日市線に乗り換えて東あきる駅で下車
武蔵の六宮をまた回りたくなって二宮神社に来るのが目的

昔、二宮が建っていた跡地には臨済宗の普門寺
とってもかわいらしいお地蔵さん

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多摩川、平井川、秋川が合流する場所と近い二宮
湧水がいたるところから流れ出し小河をつくる
拝島、福生の方面を見下ろすと、縄文時代の岬を感じる
地球の原型を作った国常立命が祀られ、あらはばき神もご鎮座

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鳥居の下には湧水あふれる泉と小河
おおらかな清らかさにこころ和む一番の場所
鯉もただのんびりと藻を食みながら成長する

二年ぶりに足を水に浸して、感慨にふける私がいる
おしゃもじさまの祠がやさしく泉を見守る

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普門寺から五日市街道方面に少し行くと八雲神社
こちらも東京の名水に選ばれし清き泉
牛頭天王に守られて蘇民将来の子孫なり

この日は多摩川の土手を歩いて総合公園に立ち寄る
空は青く、雲はたくましく、大地の緑も強い

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細かいこと、小さなことなど、どうでもよくなる
おおらかな気があふれるあきる野
祭りも近いらしい(葉しょうがも名産のようだ)

八王子まつり 居心地がいい

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8月9日は八王子まつりの最終日
駅の中心の下地区からゆっくり祭り見物の開始
八幡八雲神社の前から神輿は御渡り

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3時を回ると上地区の千貫神輿が始まる
この日もうだるような暑さで担ぎ手も大変だ

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八王子総鎮守の八幡八雲神社は街の真ん中
一方、上地区鎮守の多賀神社は甲州街道を西八王子方面に行く
八王子祭りに合わせて例大祭が行われるので寄ってみる

住宅地の中の神社は素朴で住民の温かさが伝わる
子供たちの笑顔も自然で素敵だ

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山車が光を灯して勢ぞろいする下地区に戻る
女性が山車の上で粋に身構えるのが印象的
小さいころから祭りに参加して身に着いた振舞いなのだろうか

いつものように芸者衆を乗せた船には人だかり

北条家の重要な拠点だった八王子
城下町の文化を守りながらも楽しんでいる人々
男は武蔵七党の勇ましさ、女は明るく元気で色っぽい?
商業も栄えた場所には老舗や問屋も並ぶ
気取らない喜びと自然な力があふれる素晴らしい祭りは居心地がいい

青袖祭 大国魂神社(宮乃咩神社)

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日曜日は大国魂神社の由緒ある宮乃咩社で青袖祭
例祭の後は、宮乃咩社で年に一度の安産祈願が行われる
青袖祭、安産祈願、初宮詣、結婚式と神主さんも大忙しの一日だ

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青袖の舞には時間があったので、猛暑の中、府中の街をぶらり
緑のぶどう、夏の白い花に癒される
浅間山の風はすがすがしく、おにゆりが咲き誇る

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重たくて垂れ下がった大ひまわりが、この日の暑さを物語る
公園のベンチでは黄色のお嬢さんが、ぐてっとオブジェによりかかる
夜は東京競馬場で花火大会。少し涼んでいきますか