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十日市 大湯祭 氷川神社

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12月10日は大宮の十日市
氷川神社の参道はもちろん、駅周辺から露天が並ぶ
その数2000店ともいわれる

わたしが好きなのは各地の産物のお店
「来年もまた来るね」という常連の言葉が励みになる

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三の鳥居を抜けて境内に入ると縁起の熊手
商売繁盛の元気な掛け声に思わず微笑む
大きな熊手を眺めているだけでも楽しくなる

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酉の市は久喜の鷲宮神社が発祥の市
鷲、大鳥と名がつく神社で盛大に行われる

氷川神社は鷲宮神社系とは直接には関係はない
そのため、別名を大歳の市として師走の十日に行われる

ところでこの時期は12日間つづく大湯祭
昔は薪を炊き、湯を沸かして身を清める祭だった
中氷川神社で執り行われてきた火の祭(鎮火祭)が元の形

今日は早めに出かけて夕刻には帰宅した
いつも17時ごろから凄い数の人出になる
お正月と十日市の氷川神社は、スケールが違う賑わいの埼玉

観月雅楽演奏会 氷川神社

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10月27日の満月はスーパームーン
大宮氷川神社では満月の10月に観月雅楽演奏会が開かれる

大宮駅から向かう参道の東に大きな月が見える
この日はいつもの年よりずいぶんと暖かだ

巫女舞、雅楽、舞楽とつづくプログラム
境内の神木の梢が風に歌う
離れた杜の木々も風に揺れる

国の平安を願う浦安の舞がはじまると、本殿の上空は扇を広げる
雅楽の終わった休憩時間には、静まっていた無数の烏が祝いに舞う

さて、楽しみにしていた舞楽は「胡蝶」と「蘭陵王
月夜に蝶は鮮やかな羽を大きく広げる
満月に朱と金をまとう龍頭の勇者は勝利を舞う

いつものように帰りはみんなで椅子を後片付け
舞台を飾ったすすきをもらうのでした

秋分の太陽と月と地球

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連休の最終日は秋分
日の出から日の入りが12時間
昼半分、夜半分

このバランスの日に大宮から土呂まで歩く
氷川神社には強い光線が射し、気が晴れる
大宮公園では葉も色付きはじめた

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縄文の集落があった寿能遺跡の北の見沼
沈む秋分の太陽に力を感じる
月は昨日より更に丸みを帯びてきた

太陽と月と地球
来週は中秋の名月が太陽を映す
その翌日は満月に地球が映る皆既月食(日本では見れない)

楽しみだ