箱根の美術館

箱根といえば美術館
近くに滞在しながら数か月も訪れていなかった

残りの期間でいくつか回ってみることにした

第一弾がガラスの森美術館
ヴェネチアン・グラスが鑑賞できる名所だ

瑠璃色に輝く古代の作品を一度見てみたかった
落ち着いた虹色の世界にのぞき込む人々

作品は撮影がうまくいかなかったので掲載しないが
ガラスに付着した銀色の膜と瑠璃の世界

銀彩に吸い寄せられる

色彩ガラスを加工したヴェネチアの職人
ムラーノ島に暮らす技術集団

アナログな美が世界中を魅了した

二つ目の鑑賞はポーラ美術館
開館15周年企画
印象派の絵画を中心に展示が行われていた

ルノワール、モネ、マチスはやっぱり心がなごむ
わたしの好きな画家

常設の彫像も好き

どの子が「ポーラ」かな?
なんて勝手に想像しながら鑑賞

森の中の美術館
ほとんどがポーラ社の所有作品というから驚き

こういうところに企業利益を使えるのも素敵だ