小春日和の日曜日は上野公園
伊賀上野フェスを抜けると東京藝大
気になっていた展覧会に出かける
ロバート・フランク
50年代のアメリカをスイス移民の視点で投影
展覧会ごとに破き捨てられる展示物
紙に透かしだされる映像が揺れる
細部まで表出させる現代の表現とは対照的
つるされた書籍も空間の息吹を演出する
古くて、新しい、写真と映像のキャンバス
よりリアルな世界を感じさせる
喜怒愛藝 宮田亮平退任展
藝大の学長を務められた金属工芸作家
瞬間を焼き付ける写真や印刷物とは異なる世界
静かに存在するだけで聞こえるイルカ達の喜び
偶然の産物もあるというお話に会場もなごむ
神田明神の恵比寿さんのオブジェも先生の作品だった
ロバートフランクと宮田亮平
個性も違うアーティストを楽しんだ午後に満足
*神田明神の写真は以前撮影したもの
さて、伊賀上野フェスで腹ごしらえ
もつ煮込みラーメン
煮込み+らー麺 曲線的な合体世界へ
展覧会のイルカと波の作品に似てる?
屋台テーブルの温かいオブジェ
美と芸術の弁天堂を夕日が照らす
天璋院さま(篤姫)の命日だと知り寛永寺へも
戻る頃には公園のイルミネーションも赤紫に
上野は、やっぱり、刺激的
出会いと気づきに満ち溢れる
ロバートフランク展を60秒に編集↑
2分30秒に編集(おすすめ)↑