日曜日は高崎線を下り、行田駅
少し前までどんなものがあるのか知らなかった地域
おっと、
埼玉県の名前の由来となった中心地
地域(おそらく相当広域)の豪族を祀る古墳群
縄文の遺跡はもちろんだが、稲荷山古墳が有名
行田の足袋(たび)は高品質で知れ渡る
葦原瑞穂、古代古墳群に囲まれて
前玉(さきたま)神社
ここが県名の始まり
おそらく太古からの神霊を祀る
古代神事の重要拠点
当日到着したのは日も暮れていたが
凛と星空に照らされていた
*写真は以前撮影したもの
大和朝廷から王剣を贈られた稲荷山古墳の大王
利根川、荒川の地域を統治していたのだろう
前方後円墳の彼方に月
彦星、織姫、天の川
古代縄文蓮に囲まれて、水の要所に眠る
*写真は以前撮影したもの
11月6日の青空と眩しい太陽
行田駅から朝日バスに乗って最初に到着したのが
難攻不落の忍城
豊臣側(石田光成)の水攻めにも屈せず
北条側の最後の砦となった城だ
江戸時代は老中の城
阿部家、松平家が治め、房総、品川の沿岸警護を担う
陸にありながら、川を自在に動き
海の守りを行ったのが忍藩
実は縄文の時代(奥東京湾)から
埼玉県人と海とのつながりは深い
甲冑隊が仕事を終えてスマホ映像を撮影中
練習を兼ねていたようで、ワンショット
(80秒に編集)
甲冑を着たまま、車を運転して帰還する隊
なんか、イケてるな、と感じました(笑顔)
名産の薄焼きせんべいもおいしい