奥東京湾の時代、大宮氷川神社の対岸の先に岬があった
中氷川(中山)神社はそこに建てられている
一の鳥居の手前にはとても落ち着く大イチョウの寺がある
真言宗智山派の慈眼山円蔵院
火伏の不動明王も有名なようだ
円空もこちらに十一面観音仏を収めた(埼玉県立博物館で保存)
本殿には阿弥陀如来仏がまつられる
さいたま国際マラソンで氷川(見沼)龍神のルートが気になった
しばらくぶりにさいたま新都心駅からゆっくり徒歩で向かう
中氷川(中山)神社の参道は西に延び夕日がとても似合う
近所の農家の人だろうか、本殿には収穫された二本の大根
きらめく鏡に、白と緑の感謝が広がる
鳥居の右のアラハバキ社に、縄文からつづく民の祈りが生きる
古代からの強い力だが、とても若々しい活力を神域全体に感じる
見沼の水神の里に、火の祭場
火と水でかみ。大切にしたい杜だ
少しわかりにくい場所だが、目印はイエローハット
中山神社は杜の中、円蔵院はここを右に曲がると出会える
わかりやすいルートは見沼インターを出て左に橋を渡るとすぐ