夏至冬至の太陽ラインに並ぶ氷川の三社
中間に位置するのが中山神社(中氷川神社)
12月8日の午後2時
火の神を祀る鎮火祭が執り行われる
今年も穏やかな天候に恵まれた
杉の葉で覆われた薪(たきぎ)に神火
白い煙を追うように炎が天に駆け上がる
放たれた火の柱は祝詞で称え、鎮められる
長方形にならされる炭になった薪(たきぎ)
神官が塩をまき、存分に清められる
参拝者に配られるお札
まだくすぶる炭の道を払われながら通過する
火に感謝して、無病息災と火防を願う参列者
裸足になって渡る者、靴のまま歩く者
地域の小学生たちも火のお祭に参加
少し怖がりながら火(炭)を渡る
熱いのか、温かいのか
好奇心たっぷりの子供たちを大人は見守る
みんな笑顔だ
今年も無事に鎮火祭が終わる
本殿と旧本殿、摂社と末社に感謝
さいたま新都心駅まで30分ほど歩く
夕空に美しい雲が広がる
虹色に輝く幻日 (げんじつ)
日(火)は白い絹の羽衣に喜びを照らす
記録を兼ねて3分半に編集。
子供たちの火渡りの映像はなくて残念。