さいたま岩槻(1) 久伊豆神社

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ひな祭りも近いので岩槻に出かける。
人形で有名な地は、日光東照宮の職人が根付いた街。

派手なところはないが、とても落ちついた久伊豆神社。
この優しさは孔雀にも、金鶏にも、キジバトにも感じる。

昨年十月に拝殿が美しく蘇った。
さわやかな喜びに満たされている。

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岩槻ねぎの一番美味しい時期。
復活した名産が、「岩槻ねぎ焼きそば」としても普及中。
*今回は良心的な「中華の永楽」さんで白ご飯と一緒に満腹。

御岳山(3) 武蔵御嶽神社 朝日と登る

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ずっと歩いて来たんだな。ようきたな。
ほぼ三ヶ月ぶりに、また出会えた神代けやき。
奥の院への青空も随神門から開かれる。

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この日はケーブルではなく森の道を登る。
朝日が射し込む梢の緑は全身から喜びを伝える。
すべてが生きている。

朽ちたかに見える根も、地表で堂々とした姿を見せる。
何十年の時を経て、また生きた土に帰る。

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沢の音を登り、幾時が過ぎたのだろう。
拝島から御岳についたのは夜明け前。
コンビニの明かりに安らぎ、温かなコーヒーに幸せを感じる。

山が明るんできた。
流れる山裾の水に根をはるクレソンが美しい。

一の鳥居をくぐる自分の影。
輝く太陽が道を照らす。
奥の院まで朝日を浴びながら登る。

※2013年9月末の旅。
御岳山(2)~(3) 
奥の院の写真から掲載。時間は逆になります。

御岳山(2) 武蔵御嶽神社 奥の院

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ここが武蔵御嶽神社の奥の院(甲籠山頂1077M)。
九月も末になると、ところどころに紅葉の葉がゆれる。

赤い社殿の男具那社(日本武尊の幼少名)。
山の頂上には古来の社と磐座。

清々しい太陽の光、岩に腰掛け、まどろむ私。

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奥の院の鳥居から先は山の道。
本気で来るものだけを受け入れる。
日本武尊の妻、弟橘比売(オトタチバナヒメ)も見守る。

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本殿の随神門から木漏れ日を浴びて数分。
奥の院の鳥居から見守るのは天狗の腰掛杉。
力強く真っ直ぐに伸びる幹から、ぐいっと突き上げる枝。

さあ、頑張って登りなさい。
丈夫な杖は、持ちましたか。

わたしに、ただいま。